2018-04-19 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
この中で、いろいろな項目があるわけですが、特に最近順位を落としているものを見ますと、イノベーション能力というものが、二〇一三年までは一位でありましたが、二〇一八年には二十一位まで順位を落としているわけであります。
この中で、いろいろな項目があるわけですが、特に最近順位を落としているものを見ますと、イノベーション能力というものが、二〇一三年までは一位でありましたが、二〇一八年には二十一位まで順位を落としているわけであります。
日本の研究力、イノベーション能力、イノベーションの力というのが低下していっているということは長らく言われてまいりましたが、さまざまな指標があります。一番簡単なのは、論文、特に論文の被引用件数というものを見ると、この十年間でどんどんどんどん下がって、昔、十年前は四位であったものが、今十位になっているというようなデータもあります。
技術革新、イノベーション能力。そうすると、人への投資、研究開発というもの、あるいは公教育に対する支出というものが、これでいいんですかね。こんなにOECD平均でよくないというのはいかがなものか。 例えば、別の話を、資料を言わせていただきたいと思いますけれども、同じOECDが学習到達度調査というのをやっていて、これは資料にはありません。 数学は、日本は二〇〇〇年が一位だったんです。